葛城山
 
  1. 修験道の開祖役行者は、大峰山ご開山の前に葛城の山々でご修行されたと伝えられています。
  2. 奈良県と大阪府の境にある金剛山地の一峰。海抜959メートル。修験道最古の霊場。かつらぎやま。かつらぎのやま。
    古くは,現在の葛城山や金剛山を含む総称,もしくはその山脈の主峰である金剛山の称として用いられ,和歌に詠まれた。
    "春柳かつらぎさんに立つ雲の立ちても居ても妹いもをしそ思ふ / 万葉集2453"